Persistent Public URL/永続的な公開URL
本機能はDesktopアプリケーション v3.13.2 以上でご利用いただけます。
Remote.Itには、HTTPまたはHTTPS接続の際、シェア可能なエンドポイントURLを生成することができます。これはWebサービスを提供するサービスプロバイダにとってる便利です。顧客や同僚の全員がRemote.Itのアカウントを持つ必要は無く、また組織に所属したりユーザーごとに接続をシェアする必要はありません。
エンドポイントのセキュリティを高めるため、オプションで接続にグローバルパスワードを追加、または取り消すことが可能です。
この機能を使用するには、Desktopアプリケーションを使用し、デバイスの所有者であるか、デバイスの管理権限を持つ組織に所属している必要があります。組織と役割の詳細については、こちらを参照してください。
利用方法:
まずサービスの接続ページに移動します。
(デバイスリスト > デバイス > HTTP または HTTPS のサービスをクリック)
接続ページの「Configuration(設定)」セクションで、「Persistent Public URL」トグルをONに切替えます。その際同時にユーザーにウェブページの閲覧を許可する認証パスワードを追加するかどうかを選択し追加できます。
設定方法についてのビデオはこちら:
払い出されたURLをコピーし、Webページを見せたい相手に共有可能です。パスワードを設定した場合は、そのパスワードも一緒に伝えて下さい。
Persistent public urlのトグルをオフにすると、そのURLは利用できなくなります。有効にするたびに、URLは変更されます。
接続:
青い接続ボックスの部分に払出されたURLにアクセスすると、あなたや他のユーザーがブラウザで接続することができます。パスワードが設定されている場合は、ウェブページを見る前にパスワードを入力するよう求められます。